うれしいですねー。錦織選手!!!
おめでとうそしてありがとう!!
録画しておいて良かったー。あとで
しっかり見ようっっと!!
あの松岡修三選手以来のベスト8で
、これで四大大会全てでベスト8以上
進出ということになりました。
しかも全豪オープンはベスト8が3回
全仏オープンはベスト8が2回、また
全米オープンが準優勝1回とベスト4
1回という、オープン化以降の日本男子
では、ダントツの神々しい成績です。
なつかしいのは、23年前といえば、
テニスの人気も凄くなっていた頃で、
古くはビヨンボルグとマッケンロー、
の時代でしたが、そのあとの時代に
あたります。ぶんぶんサーブの
ベッカーと貴公子エドバーグ(エドベリ)、
イワン・レンドル、アンドレ・アガシと
ジム・クーリエ、そして王者ピート・
サンプラスなど、男子だけでカリスマ性を
持ったスター選手がどんどんでてきて、
目白押しだったこの時代に、日本男子の中
では長身で恵まれた体格から繰り出される
パワーサーブとボレーを武器に、松岡修造
選手がなんとオープン化以降の日本人初の
ウィンブルドンベスト8を果たしてくれた
のです。
当時決まった瞬間、ほぼ泣き顔になって
バンザイして走り回ってた、松岡修造
選手の姿は、今でも鮮明に残ってます。
彼にとっては四大大会でベスト8と
いうのも、その時が最初で最後
だったので、その時のイメージが、
彼のキャリアの最高の瞬間といっても
いいです。
でもウィンブルドンという特別な大会
で長らく、一人ベスト8のキャリアを
持ち続けてたのだから、やはり凄い選手
だったと思います。もちろん松岡選手は、
サーブアンドボレーが武器で、それが
ウィンブルドンの芝でよく活きるという
のは、テニスを好きな人なら、わりと
みんな知っていることなのですが、それ
でも準々決勝で、当時無敵に近かった
王者サンプラスから第1セットを奪った
のは、ベスト8以上に凄いことだったと
思います。
そんな凄い松岡選手のスクールで育った
錦織選手が、あまり得意ではない芝の
コートで、ようやく同じベスト8に
輝いたというのは、とても感慨深いもの
がありますね。
けがに悩まされ、ランキングを落として
から、あんまり有利でないドローの中で
よくぞベスト8まで進出してくれました
よね。ただ次は相性のよくないジョコ
ビッチです。というより、ジョコビッチ
の調子がなぜか、錦織選手の時に上がる
ようです。でもそれを倒して、全米で
準優勝もしたのだから、ここは錦織
選手の攻撃力で、ジョコビッチを
圧倒して欲しいですね。
もちろん接戦になっても粘って欲しい
ですが、その場合は無類の勝負強さの
ジョコビッチを超える勝負強さを発揮
しなければなりません。
でもはいあがってきた錦織選手は
以前よりもたくましくなってきている
はずなので、やってくれるという
イメージを思い浮かべて、現実化させ
られるようにやってみますねー。